ポケモン育成理論

強いポケモン、能力値が高いポケモンを育成するにはどうしたら良いだろうか。
ポケモンの能力値に関係するパラメータには次のものがある。

  1. Lv(レベル)
  2. 種族値(固有地)
  3. 固体値
  4. 努力値
  5. 性格

ここではそれぞれの基本的な知識だけを話す。
詳しいことは、各ページに行ってみてください。

@レベルについて
これはみんな当然知っている。 基本的レベルが高いほど能力が高い。

A種族値について
種族値は固有値も呼ばれる。 この名前は聞きなれない名前かもしれないが、 ポケモンによって能力が違うのはこれがあるおかげだ。
例えば、「ラッキーやハピナスはHPが高い」、 「マルマインはすばやさが高い」 といったことは全部この種族値が関係している。
これは、ポケモンすべて、 「ラッキーの種族値は、HPが250で、攻撃が10で・・・」、 「ピカチュウの種族値は、HPが・・・」 というように決められている。
名前は知らなくてもとても身近にあるものである。

B固体値について
同じポケモン、同じレベルでも、 捕まえるために攻撃力が高かったり、 HPが高かったり・・・ということがある。 これは固体値のためである。
固体値が同じポケモンはなかなか存在しない。 同じ名前ポケモンでも捕まえるたびに能力が違うのはこのためである。
一つの能力値につき0〜32までの補正がかかるらしい。 固体値まったく同じ値になる可能性は何億分の一以上になる。

C努力値について
野生のポケモンより、 育てたポケモンのほうが強い、 という話を聞いたことがあるかもしれない。 これは努力値のためである。
例えば、野生で出てきたピジョンLv30と、 ポッポLv5を捕まえて、 Lv30まで育てたピジョンがいたとする。 この二匹のピジョンを比べた場合、 ポッポから育てたピジョンのほうがたいていは強い。 これである。
努力値は、 ポケモンを倒すごとに手に入るので、 上限はあるが、多くポケモンを倒したほうが、 能力は高くなり、 倒すポケモンによって、あがり安い能力がかわる。

D性格
性格によってあがりやすい能力とあがりにくい能力が一つずつある
性格一つにつき、あがりやすい能力と上がりにくい能力が一つずつある。
あがりやすい能力については1.1倍、 あがりにくい能力については0.9倍の補正がかかる。

◎総合して
総合して、ポケモンのパラメーターが決まる。

○育成の流れ(例)

育成前に決めておくこと
  1. まず、技、種族値などを総合して、 育てたいポケモンを決める。
  2. たまごわざを覚えさせたい場合は、 たまごをうませて技を覚えさせる。
  3. そのポケモンの卵を何個かつくり、かえらせる。
    このときに、強いものを育成したいと思うなら、 それだけたくさんのたまごをうませるといい。
  4. うまれたポケモンLv5をくらべて、 強くしたい能力を考えながら、 固体値、性格を見ながら育てるポケモンを選ぶ。
  5. 強くしたい能力2つと、多少高いほうがいい能力を1つ、 それぞれ選ぶ。
  6. 強くしたい能力2つを努力値100までドーピングする。 (タウリンなどを使う)
  7. きょうせいギプス、ポケルス(あるなら)を用意して、 強くしたい能力の努力値をそれぞれ252、にする。
    倒すポケモンや、きょうせいギプスなどでうまく調節する。
  8. 多少高いほうがいい能力を、努力値6まであげる。
    これでもう努力値は上がらなくなる。
  9. がくしゅうそうち、ふしぎなアメ、方法は何でも良いのでレベルを上げる。
  10. 技を覚えさせたり、もちものなどを持たせて、完成。

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